真鍋島発!!殺処分のない島で拉致される猫達(後編)

2016年2月29日

保護主との話し合いは必須、現在はTNRの必要なし

nagaremonoonisangohan

 猫のお世話をされているMさんを探しあて連絡をとってこられた団体の方もおられたそうです。ですが問題の団体については全く連絡もないということです。

 猫の島では街中とは事情が違います。真鍋島は現在、自然な飼い方ができるところなのです。毒殺事件があったせいで、成猫の数が激減し、6~7年前の1/3位になったそうです。島の場合、TNRの必要性は島民でないとわかりません。また日ごろお世話をされて、名前をつけるなど個体を把握されている保護主さんを素通りするのは何故なんでしょうか。

 増えすぎてしまった場合は、お世話をされているMさんをはじめとする愛猫家の島民の方々に話を聞き、島民、行政、ボランティアがともにTNRに取り組んでいくのが基本ではないでしょうか。

 mimicut

 NPOに申請する為、またNPO団体として評価を受ける為、実績としてのTNRの数値が重要となるようです。必要のない手術をされる猫達にとってはたまったものではありません。ツイッターで真鍋島の耳カットされた猫をご覧になった愛猫家の方々は、「耳カットがひどい」「猫のことを考えていない」と猫達を心配されています。

 NPOになった途端、遠方の団体は島から手をひいたようです(※会議の前)。その団体は真鍋島の猫を捨て猫・野良猫扱いをしてTNRを掲げていましたが、実際はちゃんとお世話をされている保護猫であり飼い猫なのです。

 その団体とつながりのある団体は回漕店窓口の方(Mさんのお知り合い)に猫を見せないように、ギリギリになって切符を買うなど、不審な行動が目立つということです。

 また真鍋島猫プロジェクトを立ち上げ、給餌などを行ってきた団体はⅯさんのツイッターでの抗議活動をご覧になったのでしょう、活動を中止したようです。

 Ⅿさんを応援する声も高まっています。以前、熱海市初島で類似の騒動がありました。猫たちを守る活動をされている初島の方の働きかけにより、無断連れ去り団体へのⅯさんの抗議は一旦休止されるようです。

 

 

 

 

若い人達の移住で島と猫は幸せになる

マロ支店長bukatomaro

 Ⅿさんは猫が好きで真鍋島へ移住したわけではなく、「猫の島」ということも知らなかったそうです。路地裏のおばあさんが骨折で入院し帰ってこなかったので30匹の猫の面倒を見るようになったといいます。そしてうどん屋さんのマロの飼い主は急逝し、そのあと世話をされていた奥さんも入院されました。さらに10数匹のお世話をするようになったのです。

「路地裏のおばあさんもそうでしたが、医者から入院を告げられると『猫が死ぬから島へ帰して』と泣いて頼んだそうです。私は猫のことは心配いらないから、安心して療養に専念してもらえるように活動しています。これからも類似のことは起きるので、その前にバックアップシステムを構築すべく努力していますが、老人ばかりでは当然困難です。」

 Ⅿさんは島に仕事がないため、島を離れ船で仕事場まで通われています。島の猫達のために休みなく働く毎日です。Ⅿさんが倒れたらまさに多頭飼い崩壊、島に後継者となる若い人の移住を望まれています。ちなみに、数は少ないようですが(高齢の方が多いので)、島には犬を飼っている方もいらっしゃるとのことです。

「若夫婦や子供たちがいつもいてくれれば猫たちは幸せです。自宅で仕事ができるIT技術者など若い方が移住してくれれば島は活気を取り戻すと思います。」

「(例の団体はFBで)今後も島は衰退していくことを前提としていて、その前にTNRが必要だとの意見を載せていましたが、島はこれからも変わっていかなければならないのに、島が今目指していることを何もわからない人間が陸の感覚で意見を述べるので、見当はずれの意見を『いいね』しているのです。」

 

 

 

smiley真鍋島に支援物資を送りませんか??回漕店にフード等を託される観光客の方も多数おられるようです。

 

※ツイッターにて「真鍋島 猫」「真鍋島 TNR」で検索すると時系列がよくわかります。