殺処分には反対です、でも犬猫達の為に何をしたらいいの?

2016年8月24日

「殺処分をなくすことに賛成です。何か動物の助けになることをやりたいのですが、どこで何をしたらいいのかわかりません。」というような質問を頂くことがあります。

確かに身近に保護活動に詳しい方がいない場合は、何から踏み出していいのかわからないものです。

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1.行き場をなくした犬や猫等の保護動物を家族に迎える。

保健所から迎える、保護活動をされている団体や個人から迎える、里親募集サイトから迎える、などの方法があります。譲渡まで円滑に進めば、保護活動されている団体・個人とつながりができ、色々な情報を知ることができます。

2.寄付をする。

殺処分をなるべく阻止しようと団体やボランティアさんによる熱心なレスキュー活動が繰り広げられていますが、資金もスペースもギリギリのところで頑張られている方々が沢山おられます。動物保護にはお金がかかります。ケガや病気のケースも多く、資金繰りを寄付に頼るところも多いのが現状です。

ただし、寄付する時は、信頼のできるところにしなければ、動物の為になっているのかどうかがわかりません。団体他については代表者について等色々調べ、収支報告がきっちりしている、など誠意のあるところにするのがベストです。

3.ボランティア活動をする。

「愛護団体のボランティアになる」以外にも、ボランティアの種類は色々あります。

①預かりボランティア
保健所から出さなければ殺処分になってしまうような犬・猫達を譲渡になるまで自宅で預かるボランティアです。その間のランニングコストは大抵の場合、ボランティアの負担となります。個人で「預かり」をして譲渡している方も沢山おられます。また、預かりさんを募集している保護団体もあります。

②搬送ボランティア
遠方の保健所から引き出した犬や猫達を、空港等から車で保護団体や個人宅に運ぶお手伝いをします。緊急の場合はSNSなどで呼びかけています。

③パッケージボランティア(通称パケボラ)
保健所から保護団体・里親さん宅までが長距離である場合、飛行機での輸送となります。航空便扱いになると割高になりますので、搭乗者の荷物として預け、現地到着後に搬送ボランティアさん等関係者につなぐボランティアです。費用の負担がない為、飛行機を利用される「ついで」にできるボランティアです。まだあまり浸透していないようですが、需要は多くあると思われます。

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4.地元の譲渡会に行ってみる

お手伝いする愛護団体が決まっていなくても、愛護活動がどういったものかを知る、動物愛護団体を知る、知り合いを作る、情報を収集する等の理由で譲渡会に行ってみるのは有益です。保護活動の実態を観察することができますし、愛護団体の譲渡のやり方(団体によって詳細は違います)、団体と自分との相性がわかります。わからないことも、ボランティアさんに聞けば色々教えてくれます。

いい団体さんだと思えば、「お手伝いをしたい」と申し出てもいいかと思います。お手伝い体験です。団体さんが多数参加する地元の譲渡会に行ってみるのがおすすめです。

 

5.SNSなどで里親募集等のお知らせを拡散⇒質問できる人を探す

SNSなどで里親募集等のお知らせを拡散する、といのもボランティア活動の一つです。その中でつながりも出てきます。保護活動などを行っている方々は基本的には親切です。いろいろやり取りされてみてはいかがでしょうか。

 

保護犬・猫を家族に迎える、預かる等が無理な場合、手探りのうちは、軽めの活動をしながら情報収集するのがいいのではないでしょうか。ペットや保護犬・猫などに関する勉強会に出てみても、情報収集ができますし、知り合いも増えます。そこから気になる愛護団体などの実態も聞くことができるかもしれません。ボランティアは苦しくなっては続かないので、できれば楽しみながらできることがいいですよね。自分が出来る範囲で、実行できることを探してみてください。