山口県周南市での酷過ぎる野犬対策と妊娠した野犬が不審死した事件

2016年9月7日

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※写真はイメージです

8/2の山口新聞には周南緑地の野犬が増勢し、小中学校に現れ生徒らを威嚇する等問題が起きているので実効性のある対策が急務との記事がありました。「餌やりで繁殖、罰則もなく」とあり、餌やりが悪いという方向性で書かれています。取り締まらなければならないのは、「餌やり」ではなく「捨てる人間」ではないのでしょうか。

周南緑地の野犬対策について

周南緑地の散策や施設使用をされた市民の皆様から、野犬についての通報が多く寄せられることから、緑地や施設を管理する公園花とみどり課・文化スポーツ課と、犬に関する窓口となっている環境政策課では、下記のとおり野犬対策を行いました。

 7月から9月までの2月間、上記関係各課の職員で、周南緑地(東緑地)から大迫田墓地にかけて野犬の穴倉対策を実施しました。
 穴倉の確認後、穴を埋め、野犬を近寄らせない忌避(きひ)剤の散布を行いました。

 その他、施設外周のネット補修や、餌やり禁止看板の設置なども行っています。

 周南市HPより

 

罪のない野犬達は餌や水を取り上げられ、巣穴まで潰されてしまう。野犬は人間が捨てた子達が、命をつないで必死で生き抜いてきた姿。野犬を譲渡する保健所も少しずつ増えている現状ですが、山口県の野犬対策は時代に逆行しているのでは?巣穴を潰す、餓死させる、というのは形を変えた殺処分方法ではないでしょうか?市ぐるみのこの蛮行が当たり前のように行われていては、犬や猫を殺すことを当たり前だと認識して子供は育ってしまうのではないかとの懸念さえ抱きます。

そしてまさに虐待といえる事件が起こりました。9/6の朝日新聞で「妊娠の野犬不審死、愛護法違反の疑いも」という記事が取り上げられました。母親犬だけでなくお腹の子供も亡くなったようです。SNSでは批判の声が高まっています。

※周南市への意見・お問い合わせ