今、リキマル君の為にできること

2015年11月7日

行政との戦いは失望の繰り返し、彼女を掻き立てるのは動物達への思いだけ

 りきまる3

リキマル君里親決定致しました!(11/9) 可愛い子猫ちゃん達の里親募集しています!!

 10/16にも枚方市保健所に足を運んだじゃんぬさん。10/15にも訪問しています。10/15には保健所課長に「アポがないから」と犬舎には入れてもらえず、リキマル君の為に持参した毛布も受け取らなかったそうです。

 みなさん気を付けて下さい。例えば、譲渡犬や譲渡猫の情報を問い合わせをする時、連携がとれていない、情報を共有していない、などの場合があります。ですから、「?」となった場合、何度もしつこく問い合わてみてください。保健所動物行政に問い合わせするときの鉄則です。

 

 15日に不当な扱いをされたじゃんぬさんは耐えきれず、市長に提言メールをしました(引用)
ひどい扱いをされた場所に足を運ぶのは誰だって耐え難い。それでも翌日足を運んだのは、リキマル君が心配だったからです。

 薄いラグが置かれた犬舎。15日には拒否した毛布を、その日Ý課長は受け取りました。

 リキマル君はおやつをくれたじゃんぬさんを覚えていて、吠えながら近づいてきたそうです。Y課長は「慣れない人にはこうなんです。」まるで自分には慣れているかのような物言い。リキマル君が威嚇したような吠え方をしたのではなく、訴えてくるような悲しい鳴き方だったそうです。


 『助けて!誰も気持ちをわかってくれない。』というリキマル君の叫びを、じゃんぬさんは感じたそうです。
殺処分をしなければ、動物は幸せだとでも思っているのでしょうか。あの監獄のような収容施設でフードは安物、散歩も短時間、敷物はペラペラ。子猫の数も増え、ミイミイ鳴く横でずっとひとりぼっちのリキマル君。「子猫とリキマル君を分けて飼養して下さい」とお願いしても、聞き入れてもらえません。

 リキマル君の状態を憂慮したじゃんぬさんは、せめてフードは体にいいものを、と良質なドッグフードを送ったのです。もちろん、猫好きのじゃんぬさんは子猫達にも高品質なキャットフードを送りました。猫好きだからこそ、猫に余り近づかないようにするじゃんぬさん。その気持ちは痛いほどわかります。

 枚方市と同規模(中核都市レベル)で独自で動物の飼養管理を行った場合、年間費用は200万円だということです。これは千葉県の柏市で職員の方が財政と喧嘩しながら勝ち取った独立飼養管理のケースだそうです。じゃんぬさが目指すのはここ。時として、怒りを通り越して泣きたくなるほど情けない気持ちになるじゃんぬさん。でも動物達のためにはやらなければならない、という使命感がいつも彼女を掻き立てます。

 

議員との面談後、リキマル君の現状を確認、
その後に発覚した戦慄の事件とは?

 

 10/21同行取材です。枚方市維新の議員との面談(後日アップ予定)を終え、リキマル君を訪ねます。リキマル君はうれしそうに近づいてきます。

 撫でたいのに扉は開けてもらえません。写真撮影も禁止。子猫ちゃん達もみゃーみゃー元気です。じゃんぬさんがおやつをあげると、うれしそうに食べるリキマル君。本当に澄んだ目をした可愛い子です。老犬といった風情はまだありません。

 じゃんぬさんが送ったフード類が届いているかを確認すると「●●さんの名前宛てだったもので、まだ開けてません。」とのこと。部下の女性獣医師が取りに走ります。結局は「ありがとうございます」と受け取って頂きました。

 じゃんぬさんが帰るそぶりを見せると、リキマル君は寝ころんでお尻を少しこちらに向けます。これは少し拗ねているサインではないでしょうか。「もう帰っちゃうの??」
じゃんぬさんの差し入れたリキマル君の毛布には、リキマル君が寝た体の跡がついています。こういう情景をみると、たまらなくなるじゃんぬさん。「絶対私がこの子を何とかする。」と決意を新たに、犬舎を去ります。

 そのあと、取材についてのミーティング中、じゃんぬさんに戦慄が走ります。それは枚方市保健所に資料請求した、過去の動物たちの記録台帳のコピー。噛み癖があるということで殺処分されたミニチュアダックスの資料はじゃんぬさんが以前に請求し写メをとっていたもの。「ナニカオカシイ!」「以前書かれていた内容と違う!」それは犬がどんな状況かを記す欄であり、譲渡の可能性を推し量る為の重要事項の欄です。すぐに担当者に連絡をとり、明日原本を確かめにいく為アポをいれました。

 また明日も戦いは続くのです。

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※2015/11/9にリキマル君の里親さんが決定致しました。気にかけていただいた皆さま、本当にありがとうございました。