高槻市からの返信 「委託費の内訳は人件費1,350万円!?」

2015年11月10日

大阪府に委託した方が安い、委託しなければ大阪府の人件費が払えない!?

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 10/24までに欲しいと言っていた返事は、11/6に返信が来ました。

 11/2には高槻市の議員(大阪維新の会派で、所属は自民党)と面談しました。高槻市の動物管理委託費丸投げ、についてです。結論は「わかりやすい資料を送る」ということで、とりあえず退散です。(詳しい内容は後日に・・・。)

 実は議員と会うことは、職員が動物飼養管理について、真剣に考えてくれるきっかけとなるのです。

 今回、職員は「じゃんぬさんが来る」ということで、議員に前もって「お金がかかる、人件費がかかる、委託した方が安い」と訴えていたようです。議員の言い分は「委託やめたら高槻市の職員の人件費誰が払うのよ?飼養管理は場所もいるし人数もいるでしょ。」という内容でした。「委託した方が安い。」と。例え委託した方が安くても、大阪府は立場上、「高槻市には独立してやってほしい」というスタンスなんです。

 動物管理収容・譲渡は、たとえ人件費がかさんでも、行政としてやるべき仕事の範疇ではないでしょうか。

 

 以下、高槻市人事課からの返信です。

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ボニーマイラブ子 様

 

ご回答が遅くなり大変申し訳ございません。

先日いただきましたご要望につきまして、以下のとおり回答いたします。なお、保健衛生課へのご要望につきましても、保健衛生課の回答をとりまとめてお送りしております。

 

○人事課への要望に対する回答

 職員の採用に関しましては、今後とも本市の業務を適正に行え、人格的にも優れていると判断した人材を採用していきます。また、人材育成につきましては、職場だけではなく、外部や集合形式での研修も実施しながら、能力や意識の向上を図ってまいります。

 

○保健衛生課への要望に対する回答

本市では、保健所での犬・猫の引取り数を減らすため、広報誌や市ホームページなどを活用して、終生飼養の周知、徹底に努めています。また、電話や窓口にて、保健所での引取りを求める飼い主に対しては、親戚や知人などにも相談して、新しい飼い主を探すよう、指導しています。どうしてもやむを得ない理由により、保健所で引き取った犬、猫については、大阪府や動物愛護団体と連携のもと、新しい飼い主を探すなど、処分数低減に向けた取り組みを進めております。

なお、所有者不明の犬猫が収容された場合には、公示するとともに、飼い主への返還を推進するため、市ホームページへの掲載も適宜行っております。

 また、犬・猫の保管等業務(大阪府の施設への搬送、府施設での飼養・保管、譲渡、処分など)については、大阪府へ委託しておりますが、譲渡機会を少しでも増やすため、大阪府と調整の上、本市においても新しい飼い主を募集しております。

 保健所内での飼養管理についてですが、猫が収容された場合にはケージで飼養保管しております。また、負傷動物を含む収容動物については、動物用医薬品の配備等、適正な飼養管理が行えるように努めております。

 

 

最後に、平成27年度の動物保管等業務委託料(17,480千円)の内訳ですが、

人件費13,505千円

■施設設備管理費2,965千円、

■飼養管理費513千円、

■犬・猫回収費329千円及び死体処理費168千円

 となっております。

 

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大阪府への委託費約1800万円の内、人件費1350万円、同レベル中核市の年間飼養管理費はおよそ200万円です

 

 委託費約1800万円の内、人件費が1350万円とはどういうことなのでしょうか。大阪府の職員の給料を中核市の委託金で払っているということでしょうか。

平成26年度で言えば、【犬 処分数11頭、譲渡数24頭/猫 処分数70頭、譲渡数16頭】です。

 高槻市や枚方市と同じ規模の中核市での独立業務を成功させた千葉県柏市では動物飼養管理費は年間およそ200万円ということです。(人件費除く)

 何故このような数字になるのか。メールで質問してみます。また近々、高槻市保健所に訪問したいと思います。