人口レベルが同じ神奈川県は殺処分ゼロ達成・殺処分室なしのセンターを建設予定、一方殺処分率90%弱をキープするのが大阪府です!!

2016年1月21日

人口トップ3は東京都・神奈川県・大阪府、殺処分率は断トツに高いのが大阪府!!

大阪東京神奈川

 人口規模が多い都市ベストスリーという視点で、大阪府と東京都、神奈川県の殺処分数等を比較してみます。東京とは1349万人、神奈川県は912万人、大阪府は885万人です

 引取りプラス負傷の犬猫合計でH24年度~H26年度を見て行きます。犬猫とも引取りの合計数などの規模は比較できるレベルと思われます。。(独立して飼養管理している中核市などは除いた数字となります。)

 殺処分率は大阪府が毎年80%後半をキープ。東京都はH24年度67%からH25、H26年度にはいずれも55%まで低下しています。神奈川県に至っては62%⇒31%⇒8.7%まで大幅ダウンしています。

 

神奈川県はH26年度に犬猫ともに殺処分ゼロを達成、殺処分室を排除したセンター建設に意欲的!!

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 近年、ボランティア団体を通じた譲渡の仕組みが整い、現在40以上の団体や個人がセンターに登録、譲渡に向けて活動しているそうです。そんな協力体制のもと、殺処分数は減り続け、H26年度には犬猫ともに殺処分ゼロを達成しています。神奈川県のHPでも発表されています。(※数字上、病死や自然死が含まれる。)

 現在のセンターは、約40年前に建てられ、ガス室と焼却炉が施設の主要部分となる殺処分の為の施設。六つ並んだ犬舎は、犬が1日ごとに移動させられ6日目で殺処分されるという、まさに残酷な命のカウントが行われるものでした。

 神奈川県が着目したのは、京都市と京都府が共同で寄付を募り、殺処分機を排除した京都動物愛護センターだったそうです。オープン予定の前年の18年度までに11億円を集める方針で、数々の著名人を投入して寄付を呼び掛けています。寄付が集まらなかった場合でも税金を投入して建設するということです。

 大阪府、神奈川県、東京都ともに都心としての機能を果たしている日本の中心部と呼ばれるエリアです。東京はオリンピックまでに殺処分ゼロを達成しようとしています。大阪府も都構想を掲げるのならば、現在の殺処分率をどうにかしなければいけないのではないでしょうか。

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 東京都、神奈川県に追いつけ追い越せとはほど遠い、のが大阪府の動物行政です。

殺処分機廃止にむけての追い風が吹く中、時代に逆行し殺処分機を導入しようとしているのが大阪府です。

莫大な予算を投入し羽曳野市に建設される (仮)大阪府動物愛護指導センター。

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