兵庫県動物管理事務所で殺処分した犬猫の死体は路盤材に再利用、炭酸ガス処分機を再稼働させてはいけない!!

2016年10月24日

時代に逆行する兵庫県、旧態依然の殺処分場を11月に再開

兵庫県(西宮市、尼崎市、神戸市、姫路市除くエリア)の動物行政は兵庫県動物愛護センター(本所)と三木、龍野、但馬、淡路の4つの支所で構成されています。兵庫県の愛護センターでの、殺処分方法は炭酸ガスと注射による殺処分とがあります。

ガスによる殺処分をする場合は最終処分場である加東市の動物管理事務所へ送ります。各支所で注射による殺処分をした場合は、死体を送ります。殺処分された死体は動物管理事務所で焼却処分します。兵庫県は 動物管理事務所(最終殺処分場)の改修工事終了後、炭酸ガス殺処分を再稼働するつもりなのです。

「緊急!!兵庫県で炭酸ガス殺処分機再稼働!?兵庫県を変えるチャンス、反対の声を挙げて下さい!!」

きっかけは「イングランドの丘」での猫変死事件

殺処分数を減少させなければならない兵庫県が、旧態依然の殺処分場を 再開することは不適切です。市民オンブズマンの会員であるOさんは、兵庫県の動物行政の現状を県民の方はもちろん、一人でも多くの方に知ってもらいたいと発信されています。

Oさんがこのような活動を開始されたきっかけは、兵庫県南あわじ市にある第三セクター南あわじ市経営の「イングランドの丘」に勤務されていた時のことだそうです。ここで飼育されているコアラを守る為に、兵庫県から猫を排除するよう、「猫のエサやり禁止」などの措置が取られていることを知り、なんとか「助けたい」との思いで交渉されていたということです。

そんな中、2014年6月に一匹の猫が変死し、猫が全て消える事件が起こったそうです。それをきっかけに、動物愛護センターや兵庫県を調べているとのことです。「イングランドの丘」とは裁判となり、現在も裁判は続いています。

「イングランドの丘」猫変死事件

炭酸ガス殺処分機を再稼働する兵庫県、一頭当たりの殺処分費用は約11万円 

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※写真はイメージです

兵庫県の皆様に知っていただきたいことです。
命を粗末に扱う 「殺処分」は子どもたちの教育にも とても悪い影響を与えています。
その殺処分に使われている税金は、

一頭当たり10万円以上です。

兵庫県にある5つの動物愛護センターのうち、淡路支所の経費を調べたものですが、兵庫県下の愛護センターは同じ方針で行われています。

犬 猫の殺処分費用は、一頭当たりにすると
平成25年度 107,511円
平成 26年度 116.170円 でした。

これは全て県民の皆様の税金です。
一頭当たり平均11万円ほどが毎年毎年 ただ殺すために消えています。

OさんのFACEBOOKより、一部転載

兵庫県動物愛護センターは引き取りした犬猫の約96パーセントを殺処分していることを認めたそうです。県議会議員の方が動物管理事務所 愛護センター 生活衛生課に質問して下さった回答です。

兵庫県動物愛護センターは42億円の建設費を投じて設立されました。3億900万円の人件費を払い、わずか数パーセントの譲渡をしてもらうために兵庫県民は税金を払っていることになります。

 

殺処分数はおよそ半減しているが、諸経費・費用はアップ

平成25年度は殺処分数が全国ワーストワンだった兵庫県ですが、平成26年度には2153頭減ったそうです。殺処分はほぼ半減しているのに対して、諸経費・費用はアップしています。経費については、消費税が3%上がったという回答だったそうです。

兵庫県動物管理事務所の経費について
     平成25年度   平成26年度
炭酸ガス   344,134    376,650
灯油    1,013,378   1,288,224

また、動物の搬送に係る費用は
      平成25年度   平成26年度

動物搬送費  12,354,399  12,706,752

 

動物搬送費について35万円多くなっているのは、各センターへ回収に行く曜日は決まっており、年度によってカレンダーの配置の関係で増減するとの回答だったそうです。
ですが、Oさんが運航記録票を開示請求されていたものを集計すると、平成25年度、26年度とも561回だったということです。

職員3名の給料
  平成25年度   平成26年度
  5,388,555   6,695,372
これは、兵庫県の給料カットが回復したからということでした。
増加分が130万円程ありますので単純に3名で割っても1人あたり43万円の増加です。

 

犬猫のフード代金より昆虫のエサ代が高い淡路支所

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※写真はイメージです

さらに、動物愛護センターは、年間の餌代を寄付でまかなって運営されている事実が分かったそうです。センターは、文書不在として、情報開示はできないということ。経費が掛かる餌代やペットシーツなどがほぼ0円というセンターもあるということです。行政が受け取ったものは公金と同じで公表しなくてはいけないそうです。「公開できない」とはどういうことでしょうか、県民としては不信感が募ります。

驚くべきことに、淡路支所は犬猫のフード代より、昆虫のエサの代金の方が多いのです。犬猫達にはちゃんと食べさせていると、淡路支所は言っているそうです。因みに昆虫の飼育時期は7月と8月の夏限定だそうです。

平成26年度淡路支所の領収書を見てみます。

○サイエンスダイエット犬アダルト小粒 7.94kg   3,480円

○ラビットフーズ 1096円

○昆虫マット ゼリーなど 4,394円

驚愕!!兵庫県動物管理事務所で殺処分した犬猫の死体が路盤材に再利用

兵庫県動物管理事務所で殺処分された犬、猫の遺体は焼却されたあと、業者に委託し特殊硬化剤でコンクリート固化され、路盤材などに製品化されているというのです。リサイクルしていることは県議会も知らなかったということです。

兵庫県動物管理事務所は、焼却された動物の遺灰を建築資材に再利用している事実はないと回答したそうです。その後、県庁から回答があり、遺灰を建築資材に製品化し再利用していることを認めたということです。 平成21年から業者に委託しているそうです。

以前、徳島県で徳島市、鳴門市、佐那河内村が、路上などで死んだ犬猫の死がいの処理を、一般廃棄物処理の認可のない徳島市内の肉骨粉加工業者に委託していた事件が発覚しました。肉骨粉加工業者は犬猫の死がいをリサイクルしてドッグフードや肥料として業者に売っているのです。

殺処分した動物や路上で死亡した動物は、骨までしゃぶりつくされなければならないのでしょうか?殺処分された動物、死んだ動物に対しての慰霊の気持ちが全くない、死体のリサイクル。

横浜市でも以前は路盤材や建築材に再利用していたそうですが、問題になり中止されたそうです。

火葬方法には1体ずつ焼却する「個別火葬」と、ほかのペットと一緒に焼却する「合同火葬」があり、再利用されるのは骨を持ち帰れない合同火葬で焼却した遺骨。毎年約2トンが県外の業者に引き渡されている。2012年度の処分委託費は約16万円。遺骨は粉末状に砕かれた後、鉱山会社で溶融処理され、路盤材や建築材などに生まれ変わる。

ペット葬儀・霊園ニュースより一部引用

 

このような事実を一人でも多くの方に知ってもらい、この機会が兵庫県の動物行政を変えるきっかけになってほしいと思います。

兵庫県は動物管理事務所の改修工事を終え11月には、炭酸ガスによる殺処分を再開します。

どうか皆様、兵庫県知事へ炭酸ガスによる殺処分を停止する意見を送ってください。

意見提出先

兵庫県庁企画県民部 秘書課
兵庫県知事 井戸敏三様
   
E-mail: hishoka@pref.hyogo.lg.jp
FAX:078-341-2021

 

☆更に詳細な情報は、OさんのFACEBOOKを是非ご覧下さい。