栃木県発!!さらなる改善を求めて、犬猫殺処分反対署名運動!!

2016年3月26日

「犬猫の殺処分やめて」 宇都宮で市民グループが署名運動

hirayamasansyomei

犬猫の殺処分に反対する県内の市民グループが十七日、宇都宮市のJR宇都宮駅西口付近で、刹処分場の廃止や動物愛護基金の設立などを求める署名活動を行った(中略)

 主婦ら10人でつくる「県ドッグセンターの廃止と県動物愛護基金の創設を目指す会」が行った。(中略)

 県内の2014年度の犬猫の刹処分は1040匹。会では、殺処分場である県ドッグセンターを廃止し、譲渡を中心にした保護施設にすることや、動物の検査費用などに充てる県動物愛護基金の創設を要望。今月までに、福田富一知事宛てに5000人分の署名提出を目指している。

 猫を模した化粧をして署名を求めていた宇都宮市の女性は「勝手に飼って勝手に捨てるのは許せない。殺処分をゼロにしたい」と訴えた。会の発起人の宇都宮市の会社員平山俊幸さん(49)は「新しい保護施設で、長期間動物を保護してほしい。神奈川県のように県全体で取り組む姿勢が必要だと思う」と話していた。 

  東京新聞TOKYO WEBより転載

 

 2013年、愛護団体などの呼びかけにより、「栃木県・宇都宮市宛てに要望・改善の声を上げてください」という呼びかけがさかんに行われていました。内容は「保温の為の熱源の確保」「処分場への獣医師の配置」「子犬等を含むすべての犬の収容情報の公開」「処分機場と収容施設の乖離」「収容期限の延長(当時は4日)「フード容器の複数設置」「民間と共同での譲渡会」についての要望でした。

 当時は本当に酷い状況だったようです。収容動物は仲間(子犬・子猫)が殺処分される場所と同室に置かれていたということです。

 

犬猫の殺処分、麻酔薬に変更 栃木県動物愛護センター

県動物愛護指導センターは今月から、犬猫の殺処分方法を従来の二酸化炭素装置(ガス室)から麻酔薬方式に変更した。ガス室は国で安楽死と認められた方式で一度に大量の処分が可能だが、動物愛護団体などから「安楽死でない」といった批判もあった。同センターは殺処分数が減少したことや、全国的に麻酔薬方式に移行していることなどを踏まえて変更した。

 同センターによると、ガス室による殺処分は一度に多数の処理ができるため効率的で、大量に処分する場合は1頭当たりの費用が安く済むメリットがあった。

 一方、麻酔薬方式は主に注射で行われ、苦しまずに死に至るとされている。しかし一度に多数の殺処分を行う場合は、ガス室より高額になるデメリットがあった。

 県内の犬猫の殺処分は日光市小林の県ドッグセンターで実施している。1989年の殺処分数は1万5794頭だったが年々減少し、2014年は1040頭と15分の1以下になった。

 また同センターは、収容犬の返還と譲渡機会の拡大のため、抑留とホームページ(HP)掲載期間を従来の4日間から9日間に延長した。同センターは「殺処分ゼロの実現に向け、動物の愛護と管理の一層の推進を図る」としている。

下野新聞SOON2015年12月20日より転載

そして殺処分数が減少し改善が見られはじめた栃木県に新たなムーブメントが起こりました。

 

「県ドッグセンターの廃止と県動物愛護基金の創設を目指す会」の発足

殺処分反対署名運動

「保護活動されている方は命と向き合っているため 署名活動や 殺処分廃止 殺処分ゼロを軽々にいうと 批判されますが、保護活動で保護出来る犬や猫は限られております。 私は『家族を迎えるなら、保健所からの選択を』の啓蒙活動も行っております。」という平山さん。街頭で殺処分を減らす為の署名活動を実施されています。

 

【要望内容】
1.栃木県ドッグセンター(殺処分場)を廃止して譲渡を目的とした新しい施設の建設要望

2.栃木県動物愛護基金の創設要望

1については、京都府でガス室のない新しい施設が出来ました。神奈川県、秋田県、徳島県でも殺処分を減らそうと新しい施設の建設計画が動き出しています。

2については、新しい保護施設建設費用や保護された犬や猫のために使われる基金です。
動物愛護基金は、兵庫県尼崎市、京都府、神奈川県ではすでにあります。神奈川県川崎市でも、議会で審議される計画があります。

秋田県の佐竹知事は、年間数百匹、数千匹の野良であろうと人為的に殺すというのは罪悪感があり、人間のおごりとおっしゃっておられます。
神奈川県の黒岩知事は、"それが大事~ペットの命バージョン"という動物愛護啓蒙の曲を作り、自ら先頭に立って頑張っておられます。

犬や猫は私たち人間にとって一番身近な動物であり癒されている方も多いのではないでしょうか。

愛護センターで働かれている獣医の方は動物の命を救うために獣医になられた訳ですから、人為的に殺すというつらい仕事は減らしてあげたいです。

長期に保護が出来て、日光浴と散歩をしてあげれば飼い主に見捨てられた犬も心を開き、譲渡も増えると思います。

愛護団体や個人で保護活動されている方は寄付に頼りながらも、身銭を削って頑張っておられます。その方たちの負担を減らしたいのです。

共に生きる社会を作り、処分ゼロを目指すためには、新しい施設の建設が必要です。

栃木県の不孝な犬や猫を減らすためにご協力をお願いいたします。

負傷したり、迷子になっている犬を見つけたら誰でもそっと手を差しのべて 動物愛護センターに連絡すれば安心という施設にならなくてはいけないと思います。

たった1週間程度で 吠えるから、人になついていないとの理由で殺されてしまうのはおかしいです。

犬にも感情がありますから、迷子になって迎えに来てくれなかったり、捨てられたりして知らないところに収容されれば怖くて吠えるのは当たり前だと思います。

日光浴が出来て、散歩をしていただける長期に保護が出来るシェルターのような施設が欲しいです。

心を開いてくれれば譲渡になる犬も増えると思います。

当たり前のように行われている犬猫殺処分という悪い制度は私たちの世代で終わりにしなくてはと思っております。

平山さんfacebookより転載

 

11月から始められた『犬猫殺処分を減らすための署名活動』は3/23時点で4263名もの署名が集まったそうです。3/24に栃木県庁に提出されたということです。その際、担当課長様宛として、

①犬を迷子にしない為の啓蒙のチラシの回覧

②犬猫の避妊・去勢の助成制度の確立

チラシチラシ2

を要望されました。次回、JR宇都宮駅での署名活動はゴールデンウィークを予定。計10000人を越えた時点で再び提出されるということです。今後、県議会議員の先生の賛同が得られたら、栃木県議会に陳情書を提出する予定だそうです。是非とも応援したいですね!

 

「山崎重寿さんを忘れないでください。」 『職員自殺、県が調査へ、外部からパワハラ指摘』と報道された、栃木県動物愛護センターの職員さんの記事です。