千葉市発!!行政、ペットビジネス業界、ボランティアのあり方が変わる!生体販売を辞めたペットショップとプロジェクトチームの協力体制とは!?

2016年9月26日

生体販売を辞めた複合施設「アニマルライフ」と新しい愛護活動に取り組む「goens ごえん」がコラボ

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岡山県の生体販売を辞めたペットショップ「chouchou」さんはメディアに大々的に取り上げられ、称賛されています。以前の「志村動物園」でも、野犬の子犬を引き出す様子や、預かった犬達の毎日の記録を詳細にノートにつけ、里親さんに注意点などをしっかり伝えるなど、その真摯な姿勢に共感を覚えた方も多いのではないでしょうか。そして「chouchou」さんは、2016年2月から姉妹店の倉敷店でも里親探しを始めたそうです。

シュシュさんに続き、生体販売を辞めたペットショップ「複合施設 アニマルライフ」さんが今年7月、千葉県千葉市にオープンしました。アニマルライフさんと協力体制を取っているプロジェクトチーム「goens ごえん」さんの記事を転載させて頂きます。

生体販売を辞めたショップ‼︎

千葉市に7月からオープンをしましたペットの為の「複合施設 アニマルライフ」さんがペットが幸せになる為のご協力をしてくださる事となりました‼︎

アニマルライフさんは、病院、しつけ教室、トリミングサロン、老犬ホーム、ペットホテルなどの複合施設です。

そして、新しい体制に変わり、生体販売を辞め、保護された子達の譲渡事業に乗り出してくださいました‼︎

アニマルライフさんも千葉市動物保護指導センターでの譲渡協力者でありますが、私たちの様な千葉市動物保護指導センターで活動をしているチームの応援もしてくださり、協力体制をとらせて頂くこととなりました。

社長、チーフとたくさんのお話をさせて頂きました。本当に変えたいんだという強い思いが伝わってきましたし、お二人のお人柄もとても良かったです。

譲渡事業に乗り出し、同じ気持ちでいてくださる事、また応援してくださる事に感謝をしております。

生体販売、ブリーダー、ショップのあり方、飼い主さんとの暮らし方を変えていかなければいけないと思っています。

それには内側から変えようとしている行政、ショップとともにしっかりと‼︎

「同じ気持ちを持つ仲間です。goensさんなら大丈夫だと思いました。これもご縁ですね」と嬉しいお言葉も頂き、改めて何をしたいのか、何をするべきかブレずに進んでいこうと身が引き締まりました。

皆様、ショップのあり方を変えようと決断してくださった「アニマルライフ」さんの応援も宜しくお願い致します!

「goens」face bookより転載

 

「ごえん」さんは、千葉市動物保護指導センターを主に活動されているプロジェクトチームです。センターと協力し、ボラトリ、引き出し、ホームページの動物撮影等をされています。

アニマルライフさんが、千葉市の行政で譲渡協力者として活動をスタートさせたのをきっかけに、行政職員さんから「お互いが協力して活動いていくのはどうですか」という提案があり、「ご縁」につながったのだそうです。お互いがこんなに有り難いご縁はない、と嬉しく思われているとのことです。

 

「goens」(ごえん)さんと愛護団体との違いは、救うだけに拘っていない事

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「官民が事業として力を合わせることは大切なことだと思っています。」と「ごえん」の代表者。

「ごえん」さんが考える新しい動物愛護のあり方とはどのようなものかと質問したところ、

「長年、愛護活動をされてきた皆様には頭が下がります。」と前置きされ、

「動物愛護活動に新しいやり方があって良いのかなと…。私は行政の手の届かないところをフォローすることが市民ボランティアの役割だと思います。

行政を叩く方もおられますが、行政の施設はもともと動物を生かす為につくられているものではありません。それを生かす仕組み、事業にするには長年の構想、ご苦労があって形になったものです。そこをどう協働して、事業としていくためにフォローできるのかを考えていかなければいけないのではと思います。

愛護団体さんと違うのは、救うだけに拘っていないことだと思います。人間と動物が共生していく為に何をしていくかべきか考え、私達が出来ることを形にする!をプロジェクトとしています。」

支援を募らないのは「やるべきこと」がブレてしまわないため、それでも支援者は増加

「なかには、goensに協力したいとお声かけくださる皆様もいらっしゃって、そのような方々へはセンターへのご寄付の物資をお願いしています。私達は、寄付金を募らない事で、救えない命もあります。また、その分ボランティアさんへの御負担が増え、申し訳なく思うのですが、大変感謝しております。

goensの活動を知り、何故そんなに行政に信頼されているのか?応援したい、と物資のご協力をしてくださる方々が増えてきております。きっと、何が大切なのかを理解されている方々が増えてきているのではないかと思っています。

ただ募金の支援を募ることをしていないのは、やりたいこと、やるべきことがブレてきてしまわない様にと思って今は募っておりません。支援でやれることが増えてくるのも理解していますが、やるべきことでないことにブレていく事もあります。

そこをブレずに確実に形にするには、行政との協力体制をとらせて頂き、一歩一歩しっかり活動することが私には向いているのだと思っています。サポートしてくださる皆様には頑固でご迷惑をおかけしておりますが…

本当にご縁に支えて頂き、ご縁で繋げて頂いている活動だと思っております。」

 

千葉市動物保護指導センターで譲渡を待つ犬達

千葉市動物保護指導センターで譲渡を待つ猫達