トリミングで譲渡率をあげるアプローチ!!今ボラトリさんに注目が!!

2016年3月2日

動物保護施設の老犬たちをプロが無料でグルーミング→引き取り手が増加

MarkさんはAnimal Care Centers of NYC(ACC)で年老いた犬たちを次々とヘアカットし、見違えるほど可愛らしくしていきます。この結果として引き取り手が見つかった犬たちも多いとのこと。グルーミングで見た目がよくなるのはもちろんのこと、犬たちが快適さを感じて態度がより落ち着いたものになることも引き取り手の増加には関連がありそうです。

ライブドアニュースより一部転載2016年2月28日

トリミングで譲渡率をあげるアプローチ!!ボラトリさんに注目!!

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※写真はイメージです

 収容数が多い成犬や老犬。どこの保健所でも子犬は人気ですが、特に老犬を引き取ろうという人は少ないのが現状です。そんな譲渡に不利な子達を、トリミングで可愛く変身させるニューヨーク在住のトリマーMark Imhofさんが注目されています。

 ご自身のFACEBOOKでキレイにしてあげたワンちゃんを紹介し、里親につなげる活動をされています。現在も無料でトリミングを続けているとのこと。

 現在、日本でもトリマーさんが、ボランティアで保健所や愛護団体に出向き、トリミングするという“ボラトリ”活動が活発になってきているようです。個人で行政に連絡し、ボラトリをされる方もいらっしゃいます。

 殺処分ゼロを達成したことで有名な熊本市動物愛護センターでは、嘱託のトリマーさんが常駐しているそうです。シャンプーなどは個別の状態を判断し、皮膚病の具合や汚れに応じて適宜行っているといいます。

 譲渡を決める際には見た目の印象が重要であり、プロの手でお手入れされているのと、放置されたままでいるのとは、雲泥の差かもしれません。京都動物愛護センターのワンちゃん達もとてもキレイで清潔な印象でした。

 先進的な行政は“譲渡”および“譲渡のあとの生活”を第一に考えた取り組みをしています。本来であればトリマーさんやドッグトレーナーのスキルを持つ職員を、行政が雇用するというのが理想的です。ただそのような行政はまだ少ないのが現状です。ボランティアさんの負担があまり大きくなるのも考えモノですが、譲渡の幅を広げる為にも、ワンちゃん猫ちゃんのお手入れやしつけが行きわたらない行政はボラトリさん、ボラトレさんの力を借りてほしいところですね。